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百舌谷さん逆上する 8

すっかりさぼっている間にいつの間にやら8巻が。
調べてみたら7巻についても書いてないし。まあ仕方なし。

今回は7巻の途中から始まった過去編の完結まで。
どうやら「思い出のリセットちゃん編」というらしい…
かなりサスペンスモードなのでいつもとは毛色が違っている。

すごく熱い内容で、この作者ならではというパッションなのだが、
いかんせんガチ話なので、読み進めるのがちょっと辛い。
熱すぎてコメディっぽくなるという線を狙ったのかもしれないけど、
ちょっと成功してないような気も…。
最後のシーンはマジ青春もので熱すぎデス。

それと作者があとがきで書いているけど、やや長すぎたのでは。
さすがにここまで引っ張らなくても良かったように思う。
半分ぐらいのコンパクトさなら、ここまで辛くなかったのだが。

ただもう一度最初から全巻読み直しなどしてみたら、
恐らく前々からかなり伏線が張られているはずなので、
全く違った楽しみ方ができるのかもしれない。
その辺りは作者の拘りがかなり感じられるので、
何度でも読み返しに耐えられるのではないだろうか。

そんな中で一服の清涼剤が表紙裏のエッセイ漫画。
ディープ立川の話なのだが、こういうのはいいね…癒される。
前のようにぜひ巻末にページを増やして載せて欲しい。

百舌谷さん逆上する(8) (アフタヌーンKC)百舌谷さん逆上する(8) (アフタヌーンKC)
(2012/06/22)
篠房 六郎

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百舌谷さん逆上する 6

YESリアツン、NOタッチ!
(沖方丁の推薦文キャッチコピーまま)

もともと百舌谷さん自身のストーリーよりも
周りで勝手に話が進むタイプの展開が多いが、
今回は完全に千鶴が主役だ。

前半の魔法少女話があまりに面白すぎる。
5巻のパープルローズを更に膨らませた話で、
全くコスプレに興味がなかった普通の少女が、
いつの間にやら冥府魔道に落ちて行く様は、
悪魔のように甘美に面白い。
ムーちゃんの友情に気づいてローズになり切る様は
オタの欲望を具現化しすぎて感動的ですらある。
魔法少女ごっこをここまで昇華させる話もないだろう。

しかしこの作者は魔法少女が本当に好きだねぇ。
今回はおもいっきり衣装が描けて本望だろう。
ありとあらゆる作品のパロが散りばめられていて、
その情報量には圧倒されるほど。
全部は分からなかったが、その道に詳しい人ならば、
かなり突っ込めるのではないか。

終盤のツンデレフィクションの未来を見守る会での
千鶴の演説は最高すぎてもはやなにも言うまい。
会長何もかもわかりすぎてる…。

しかしムーちゃんオススメのラインナップは…
どうみてもガチ百合ですありがとうございました。

そして同時進行のもう一方の軸、葛原さんは、
情報を引き出す目的からどんどん明後日の方向に。
一体どんな理由があるというのだろうか。
無駄に伏線がからまっていくが収拾できるのか。
そして竜田兄に未来はあるのか。ないけど。

しかし百舌谷さんのドロップキックは素晴らしいな…

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(2011/04/22)
篠房 六郎

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百舌谷さん逆上する 5

今回はかなりミステリ風味の展開が特徴。

冒頭の復讐譚などは恩田陸を彷彿とさせるし、
オフ会から続く葛原さんの正体についてや
最後のじいさんとの意味深な会話など。
読み応えのある展開が続く。

これまでストーリーより勢い重視だったのが
ここへきて方向転換しつつあるように見える。
いままでの行き詰まり感を払拭するように、
気持ち良い感じで話が進む。

特に千鶴のしあわせ団に関する話などは、
ストーリーの持って行き方として素晴らしく
パープルローズのくだりなどは最高だ。
実は作者はこっちの方向が向いているのでは…。

またオフ会の話などは、大学で同好会などの
経験がある作者らしい微妙なリアリティで
痛い馴れ合いを面白く描いている。
キモイ会長のツンデレ最高です!

ただこの人はどうしても普通の漫画はいやなのか
徹底的にエピソードをぶつ切りにしてくる。
せっかく面白い展開でもあえて続けない。
そこが面白いところでもあるけど…。
もっと読みたくなるのも心情ってものだ。

そしてまた最後は百舌谷さんを突き落とす展開。
この人はやっぱりサドではないでしょうか。
次の巻はそうとうシビアな展開に違いない。
楽しみな私もきっとSなんでしょうね。

ところで自伝漫画はもう付かないのですかね…。

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(2010/09/22)
篠房 六郎

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百舌谷さん逆上する 4

巻を重ねるに従い、徐々に百舌谷さんの出番は減っていたが
ついに今回は揚介が主役のような感じになってしまった。
やはり設定自体に無理があるので仕方ないのか。

竜田兄、看護婦あたりの変態ぶりには益々拍車がかかってきて
もはや完全にカオスな展開に。いい意味でおかしい。
千鶴にいたっては百舌谷さんよりよっぽどツンデレである。

ツンデレ病などの設定的には行き詰まりつつある感じなのだが、
逆に全体の熱は上がってきており、パワーで押しまくる感じに。
作者の頑張りが伝わってきてとても心地良い。

とにかく作者のにじみでるような狂気がグイグイ伝わる。
怖いものなしというかイケイケ絶好調状態。
ビークを迎える作者だけが持つランナーズハイだ。
こういうマンガを読まなくては損である。

ただひとつ、毎回楽しみしている自伝風マンガがなかったのが残念。

百舌谷さん逆上する 4 (アフタヌーンKC)百舌谷さん逆上する 4 (アフタヌーンKC)
(2010/02/23)
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Author:じん
ゆるゆると人生勘違い。主にマンガや小説の感想などを載せています。


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