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這いよれ!ニャル子さん

ドラマCD第2弾も発売という事で遅まきながら読んでみた。

ハイテンションコメディものといった分類をされるのだろう。
ドクロちゃんとか苺ましまろに近いだろうか?
小ねたをふんだんに盛り込んで畳み掛ける構成。

個人的にはラノベをあまり読まないので比較できないが、
全体的にはちょっと物足りなさが残ってしまう。

クトゥルフにする必要性もそれほど感じられないし、
怪物王女的なB級ホラーっぽさに拘りがあるわけでもない。
キャラクターもニャル子さん以外はあまり立ってないし、
ストーリーとしても引っかかるところが無い。

それでもニャル子さんのキャラクターについては、
魅力を感じるのは確かだ。というか見所はそこしかない。
一人この世界を構築している女神という感じだ。

ドラマCDでは阿澄佳奈が声を担当しているらしいのだが、
まさにはまり役という感じがするキャスティングとしか言いようがない。
この本を読んでいる間もすっかり彼女の声で再生されていたぐらいだ。

現在四巻まで出ているらしいが、1巻の段階で早くもネタ切れが心配だ。
なるべく早く四巻まで読んでからドラマCDを聞きたいと思う。

ついでだが宣伝のwebラジオはかなり面白かった。

這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)這いよれ! ニャル子さん (GA文庫)
(2009/04/15)
逢空 万太

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乙嫁語り 2巻

まってましたという感じの乙嫁語り2巻目。

エマの頃からそうなのだが、小道具に関する拘りがすごい。
今回も描き込みが尋常ではない。その情熱たるや。
おそらく描きたい素材としてまず道具たちがあるのだろう。

その象徴的な話が花嫁道具の刺繍を作る話だろう。
あの美しい刺繍に魅入られる少女の視点というのは、
恐らく作者自身が過去に抱いた憧れそのものなのでは。
だからこそあれだけ瑞々しい感情を描く事ができ、
読む方にもそれがビシビシと熱く伝わってくる。

それにしてもアミルさんの乙女っぷりときたら。
乙嫁語りというタイトルに相応しい可愛さ。
また新キャラのパリヤも可愛いんですよこれが。

森薫の描くキャラというのはどうしてこうもツボなのか。
思うに積んでいる乙女回路の方向性が近いのだろうな。
だけどそれってオッサンからみた乙女って事なんだけど…。

この作者の描く女性像というのは、女性作者の持っている、
独特な嫌らしさというのがあまりないのだろう。
恐らく男性読者の方がかなり多いのではないだろうか。

次からはしばらくイギリス人が中心の話らしいが、
そちらはそちらで、女性の描く可愛い男子が見られそうだ。

乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)乙嫁語り 2巻 (ビームコミックス) (BEAM COMIX)
(2010/06/15)
森 薫

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I love you

ランカ・リーこと中島愛のファーストアルバム。

マクロスFのランカ役で大ヒットを飛ばしたという事で、
注目度も高いまめぐだが、期待に違わない力の入ったアルバムだ。
初回版にはミニCDは付くわ、DVDは付くわ。
プロモーションにも期待が表れているようだ。

パっと聞いた第一印象としては、どうしても飯島真理を連想する。
声質、特に高音の出し方が似ているという事もあるのだが、
恐らく作り手側としてもそれは意識しているのだろう。
楽曲のタイプが80年代辺りのAORな匂いを感じるものが多い。
「CALL ME」「わたしにできること」あたりが特徴的だろうか。

個人的にはかなり好きなのだが、ちょっと心配な事もある。
こういった傾向の曲というのは、今の若いファンのトレンドからは
ずれているのではないかという事だ。

もっと今風のアニソン的なものが無いと受けないのではないか。
ある意味けいおん!とかスフィア的なものからはかなり遠い。
かといってアイドル的な感じも少ないし…。
期待が大きいだけに一抹の不安を感じてしまうのだ。

またマクロスFが菅野よう子だっただけに、どうしても比べられるので
その辺りでもどうなんだろうという感じはある。
よくも悪くも大きすぎる存在なので、ランカ的なものを期待する人も
多いだろうと思うのだが、そこはどうしても避けられないから…。

いろいろ書いたが、それもこれも期待値が高いが故。
ライブも期待できそうな曲が並んだし、楽しみなのは間違いない。

最後にiTune Storeでは「7つのI love you」という7曲をセレクトした
ミニアルバム形式で発売されているのだが、これはどういう商売なのか。
安いお試し版のような感じなのかもしれないが、止めた方がいいのでは。
ちゃんとフル版を売った方が最終的にはいいと思う。

I love you(初回限定盤)(DVD付)I love you(初回限定盤)(DVD付)
(2010/06/09)
中島愛

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ヨコハマ買い出し紀行 8 (新装版)

毎月リリースの新装版もいつのまにやら8巻目。
既に9巻が発売され、10巻の発売も目前というのに
ようやく8巻を読んでいるていたらく。

この巻はいろいろ見所が多くて困るのだが、
やはりなんといっても丸子さんにつきるのでは。

前は正体を隠して訪ねて来た丸子さんだが
今回はココネさんをつれて突然訪ねて来る。
ココネさんとの仲の良さを見せつけてみたり、
アルファさんを試すような発言をしてみたり。

それに対するアルファさんの強さも垣間見え、
ちょっと自己嫌悪を感じる丸子さんなどなど。
細かい心の機微が上手く表現されている。

結局丸子さんとアルファさんの距離は縮まって
ココネさんも一安心といった感じになるのだが
この辺りの流れが読んでいてとても心地よい。

後日談として一人で丸子さんが訪ねてくるが
この時の二人の微妙な距離感がまた面白くて
二人の会話にニマニマしてしまう。

こういう雰囲気を描けるマンガはなかなか無い。
改めて読んでみてやっぱり面白いと思った。
早く9巻も読もうっと。

新装版 ヨコハマ買い出し紀行(8) (アフタヌーンKC)新装版 ヨコハマ買い出し紀行(8) (アフタヌーンKC)
(2010/04/23)
芦奈野 ひとし

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超プラドル

なんでいまらさ…という感じで高橋美佳子のデビューアルバム。
ちなみに2000年9月の発売なので、もう10年も前なんだな。

松原憲プロデュースという事で聞いてみたのだけど、
正直ナメてました。スミマセン。けっこう良いです。
曲もアレンジも粒ぞろいで普通に楽しめる。
中でも「恋のTreasure Land」は秀逸。ポップな中にも
今のぱよのキャラにも通じるセンスを感じさせる名曲だ。

ぱよの歌もデビューという事で割り引いたとしても
決して上手いとは言えないんだけど、独特の味があって良い。
声優としてはそれほど好みの声ではないが…。

しかし、なんというかこのアルバムはアイドル感というか
そういった初々しさとは全く無縁な感じがする。
特に詞がかなりおかしくて、これは本当に良かったのか。
5曲目とかね。いや面白いからいいんですけど。

デビューアルバムでこれに挑戦させられたぱよは、
いろいろ苦労してきたんだなあと思ったり。
エクセルガールズとかもやってたし。
いったい事務所は何を考えていたのやら。

とりあえずぱよっ子なら必聴のアルバムだ。
それ以外の人もブックオフ辺りで探してみて。

超プラドル超プラドル
(2000/09/21)
高橋美佳子

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夜想サァカス

池澤春菜の6曲入りミニアルバム。

全体のイメージとしてはタイトルから連想されるように、
ファンタジーというかメルヘンな雰囲気でまとまっている。
いわゆるお城系?に近いのかもしれない。
個人的には好きですよ。ちょっとプログレ風味なものは。
彼女自身のちょっと浮世離れしたイメージにも合うだろう。

このアルバムで一番印象的なのはやはり新居昭乃のカバーになる、
「花かんむり(Flower Crown)」ではないだろうか。
「Goddess in the Morning」 というユニットでリリースした曲で、
あまり知られてはいないと思うのだけど、けっこう良い曲だ。

ちょっとマクロスプラス時代あたりの曲に近いかもしれない。
シャロンアップルあたりが歌っても違和感が無い感じ。
それだけに池澤春菜の不思議風味のボーカルにはピッタリ。

池澤春菜の歌はパンコレという声優がパンクをカバーする、
企画もののアルバムを聴いてから好きになったのだけれど、
あのアルバムでは誰よりもパンクを体現していた彼女が、
今度はこんなファンタジックなものをやるのだから面白い。
しかも全然違和感が無い。やはりただ者ではないな…。

今度はいっそ80年代アイドルっぽい感じでどうだろう。
それも易々とこなしてしまいそうなところが恐ろしい。

池澤春菜/「夜想サァカス」池澤春菜/「夜想サァカス」
(2010/05/26)
池澤春菜

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Author:じん
ゆるゆると人生勘違い。主にマンガや小説の感想などを載せています。


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