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侵略!イカ娘 7

アニメの放送開始に合わせて発売されたイカ娘7巻。

この巻から初の?人間の友達のキャラが登場する。
紗倉清美という名前なのだが、このキャラがまた
この作者らしくあまりにも薄いキャラなのだ。

前回も書いたのだが、この作者は恐らく意図的に
今どきの萌えというものを排除していると思うのだが、
このキャラにしてもその辺りは全くブレていない。

せっかくのメガネっ娘なのになあ。
まあそこがこの漫画のいい所なんだが…。
なんとかレギュラーとして定着できるといいが。
それにしたって、あまりにも普通すぎませんか。

オチについてもギャグマンガととらえるならば、
落ちてなんじゃないかといのが多くて相変わらず。
早苗の変態ネタが減ってる傾向にある気もするが
無理に落そうとはしないところも良いところ。

さて放送されているアニメ版についてだが、
イカ娘役の金元寿子は非常に可愛らしい感じで、
イカ娘のイノセントな感じが上手く出ていると思う。
ソルティレイの斎藤桃子なんかと同じ系列の声質だ。

栄子の藤村歩、千鶴の田中理恵もけっこう似合う。
特に田中理恵は怖い演技は定評があるし。

一番びっくりなのは早苗役の伊藤かな恵で、
正直ド変態キャラは合わないと想像していたが、
逆にあの声でイヤラしさが薄まるのがいい感じで
この作風には非常に合っていると思う。
どうやってもほのぼのした感じになるのは凄い。

監督の水島努もさすがの期待通りな感じで、
アニメならでのテンポの良い演出によって
原作の良さが引き出されているように思う。

世間的にも評判上々なようで安心した。
イカ娘生写真も売れてるみたいだし…。
DVDも売れて2期が作られるといいな。
原作のネタはストックが少ないけどね。

侵略!イカ娘 7 (少年チャンピオン・コミックス)侵略!イカ娘 7 (少年チャンピオン・コミックス)
(2010/10/08)
安部 真弘

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マイナス・ゼロ

日本のSF初期に活躍した広瀬正の代表作。

絶版だったらしいのだが、多くの要望があったらしく、
復刻されたと聞き、前知識無しに読んでみた。
他の作品は大昔に読んだ記憶があったけど。

作風としては昔のふわっとしたSFのいい味が出てる。
さすがに古さはあるが、今時は出せない感覚でもある。
昔読んだSFの優しく懐かしい感じ。

タイムマシンものなのだが、展開としてはさすがに
今では使い古されているかなという感じで、
意外性は無くなってしまっているが、それでも充分に
ワクワクして読める。そこが名作たる所以だろう。

今のラノべあたりと比較して全く違うのは、
キャラクター主体かどうかという点だろう。
この頃の作品はあくまでストーリーが主体であり、
キャラクターを極端に立てようという感覚が無い。

もし今のラノべしか知らない人がこの本を読んだら、
恐らくキャラがどれも弱いというだろう。
古く感じるのはそういった事が理由だと思う。

逆に言えばキャラなど立っていなくても、
これだけきっちり読ませる事はできるわけで、
ラノべ世代にはある意味新鮮に感じるかもしれない。

そういう事を置いておいても、最後のオチについては
個人的にちょっと弱いかなと思ってしまった。
そもそもパラドックス的にどうなんだろう?
まあオチに比重を置かないのも、昔風ではあるが…。

それでも傑作であるのは紛れも無いので、
昔の日本SFに興味がある人は読んで損はない。
またすぐ絶版になるかもしれないのでお早めに!

マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)マイナス・ゼロ 広瀬正・小説全集・1 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)
(2008/07/18)
広瀬 正

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百舌谷さん逆上する 5

今回はかなりミステリ風味の展開が特徴。

冒頭の復讐譚などは恩田陸を彷彿とさせるし、
オフ会から続く葛原さんの正体についてや
最後のじいさんとの意味深な会話など。
読み応えのある展開が続く。

これまでストーリーより勢い重視だったのが
ここへきて方向転換しつつあるように見える。
いままでの行き詰まり感を払拭するように、
気持ち良い感じで話が進む。

特に千鶴のしあわせ団に関する話などは、
ストーリーの持って行き方として素晴らしく
パープルローズのくだりなどは最高だ。
実は作者はこっちの方向が向いているのでは…。

またオフ会の話などは、大学で同好会などの
経験がある作者らしい微妙なリアリティで
痛い馴れ合いを面白く描いている。
キモイ会長のツンデレ最高です!

ただこの人はどうしても普通の漫画はいやなのか
徹底的にエピソードをぶつ切りにしてくる。
せっかく面白い展開でもあえて続けない。
そこが面白いところでもあるけど…。
もっと読みたくなるのも心情ってものだ。

そしてまた最後は百舌谷さんを突き落とす展開。
この人はやっぱりサドではないでしょうか。
次の巻はそうとうシビアな展開に違いない。
楽しみな私もきっとSなんでしょうね。

ところで自伝漫画はもう付かないのですかね…。

百舌谷さん逆上する(5) (アフタヌーンKC)百舌谷さん逆上する(5) (アフタヌーンKC)
(2010/09/22)
篠房 六郎

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Tears...for truth~true tears イメージソング集

true tears イメージソングアルバムをいまさら購入。

発売された当時はアニメのイメージアルバムというものに
あまり期待をしていなかったので見送ったのだが、
同じランティスの斎藤Pが制作した喰霊零イメージアルバム
「百合ームコロッケ」が良かったので購入してみた。

聴いてみたらなんで発売時に買わなかったのかというぐらい。
多くのアーティストが参加していながら統一感もとれ、
true tearsの世界観にも沿っている。曲も粒ぞろい。
やはり手堅い仕事してますね。

参加してるのはアニメOPを歌ってるeufoniusをはじめとして
結城アイラ、アツミサオリ、kukuri、伊藤真澄、yozuca*、Rita
そして高垣彩陽になっている。

個人的に一番気に入ったのはyozuca*の「true love song」
いわゆる今の王道的なアニソンといった感じの曲調で、
EDあたりで使われていても遜色ないクオリティだ。
百合ームコロッケでの「Reincarnation」も良かったっけな。

他では伊藤真澄の「new days」なんかもいい感じ。
絶対少年とかうみものがたりなどでもお馴染みの人だが、
いつも通りの透明感のある歌声はtrue tearsにぴったりだ。

アニメの10話でも挿入歌として使われていた、
eufoniusの「そのままの僕で」も収録されている。
引っ越しのトラックを追いかけるシーンが浮かんでくる。

そして極めつけはやはりアブラムシの唄だろう。
劇中でお馴染みだが、オケがついてきちんと曲になると
かなり可愛い感じなのに笑ってしまうな…。

他にもいい曲が揃っているので、true tears好きだけど
未チェックだった人にはオススメ。

Tears...for truth~true tears イメージソング集~Tears...for truth~true tears イメージソング集~
(2008/04/16)
TVサントラ高垣彩陽

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Author:じん
ゆるゆると人生勘違い。主にマンガや小説の感想などを載せています。


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