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紅 kure-nai 7

DVDが付かなくなってしまった紅の7巻。
なんで止めちゃったんでしょうね。

作者も書いているが、今回の主役は切彦なのである。
確かに切彦の作画にはかなり力が入っていて見ごたえあり。
特にラストシーンの泣き顔、そして笑顔。すばらしい。
山本ヤマトの真骨頂という感じである。

しかし紫好きの私としてはちょっと不満が残る。
今回は話の内容がずっとハードという事もあり、
怒っているか悲しんでいるシーンばかりになってしまう。
やっぱり笑っている紫が見たいものだ。
まあストーリー展開上仕方ないのだけど。

そのストーリーだが、個人的にはもう一人の主役である
理律に対してほとんど思い入れができない事もあり、
いまいち乗りきれない印象が強い。
仕掛けとしては面白いんだけどね…。

切彦ちゃんの方も、真九郎との絡みが主であり、
紫はあくまで脇役な感じになってしまうので、
盛り上がるのだが、個人的には足りない感じがしてしまう。
やはり紅は紫あってのものだから…。

切彦偏の後は紫がメインになる話だといいなあ。
ハードな話も悪くはないけど、ほっこりする話が読みたい。
展開的にしばらくは難しいのかもしれないが…。
外伝的にちょっと挟んでくれるだけでもいいんだが。
その辺りは前巻まであったOADで保管していた部分があるので
またOADを復活してくれるのも期待したい。

紅のアニメ版はBD-BOXが8月に発売されるので、
そちらも合わせて楽しみに待ちたいところだ。

紅 kure-nai 7 (ジャンプコミックス)紅 kure-nai 7 (ジャンプコミックス)
(2011/06/03)
山本 ヤマト

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乙嫁語り 3

かなり待たされましたの乙嫁語り3巻目。
前巻のエントリーからすると一年ぶり?

この巻の見所はなんといってもヒロイン交代だ。
確かに前巻で英国人に話が移るとは予告されてたが、
まさか丸々全部そちらに移ってしまうなんて。
あまりにも大胆すぎるというなんというか。
アミルさんは完全に脇役のようだ。

その新ヒロインのタラスさんなのだが、
奥ゆかしい中にも秘めた恋心を持つ激情家で、
思い込んだら一直線に飛んで行くエマさんタイプ。
まさに乙嫁という表現がぴったりですなあ。

羊と遊ぶシーンがあるのだが、これがなんとも乙女。
それを見られて恥ずかしがるシーンがまた乙女。

そしてそして恋には障害がつきものというのがお約束。
この辺りは本当に上手い。ゾクゾクきます。

しかしこの家長制度というか父親の権限というものは
現代日本に住む我々にとっては違和感が拭えないものだ。

その事について登場人物が一様に納得しているのに対して
ひとり納得していない英国人をフィルターにする事で
読者との意識の差を浮き彫りにしている。

この辺りは単に設定としての中央アジアという事でなく、
きちんとイスラム圏の文化を描こうという事であろう。

背景は違ってもキャラの意識は現代日本人のままという、
そんなファンタジーがゴロゴロしている中で、
文化意識の差にきちんと踏み込んでいる点は素晴らしい。

もう一つの見所になっているのが食事回だ。
ストーリーとほぼ無関係のような箸休めになっており、
作者がよっぽど料理を描きたかったんだろう。

どれもこれも非常に美味しそうに描かれており、
森薫らしいこだわりの作画が堪能できる。
中でもキジを買ってその場で調理してもらうのが凄い。

女子は買い食い厳禁というのが古風でよろしいが、
やっぱり実は女性だって食べてみたいものなのね。

それとおまけ四コマの「パリヤさんはお年頃」
これがまた面白い。パリヤさん萌え。
森薫はひょっとしてギャグ描いても大成したのかも…。

乙嫁語り(3) (ビームコミックス)乙嫁語り(3) (ビームコミックス)
(2011/06/15)
森 薫

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第七女子会彷徨 3

ようやく読みました七女(ななじょ)3巻。
どうやら前巻を読んでから6ヶ月ほどらしい。
なんとか次巻が出るのに間に合ったようだ。

今回の最大の注目点といえば、この漫画唯一の萌えキャラ、
光子の出番が多い事ではないか。(そこですか…)
いつもは1単行本につき1回の登場だったのに、
今回はなんと3回も登場するのである!
しかも主役回まで!これがまたいい話なんだ…。
ロボットと子供の邂逅というまさに王道。

それからかなり実験的な話も。
ある種の宇宙人侵略モノを描いた話なのだが、
読み進めると何かおかしい事に気づくようになっており、
実は逆から読むような構造になっているというもの。
セリフも少なく、なんとも不思議な気分にさせられる。

そしてストーリー的にも重要な高木さんの過去話。
これは作者としては異色な、青春ど真ん中という話で、
金やんと出会う前の高木さんの過去が語られる。
今はかなり変な高木さんだが、苦労してたのね。
ちょっとホロリときた。実はこういう青春ものも
この作者はけっこう向いているのかもしれない。

ところでストーリーとはほどんど関係なく登場する
マスクをつけた少女がいるんだけど、あれ誰なんだろう。
なんか昔登場しているような気もするのだが…。
もしかすると作者がモデルのキャラなんだろうか。

第七女子会彷徨 3 (リュウコミックス)第七女子会彷徨 3 (リュウコミックス)
(2010/12/13)
つばな

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Author:じん
ゆるゆると人生勘違い。主にマンガや小説の感想などを載せています。


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