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HHH 輪るピングドラム キャラクターソングアルバム

先日最終回を迎えた、輪るピングドラムのキャラソンアルバム。
番組中に登場するアイドル、トリプルHが歌うという趣向で、
それぞれ各話のEDで使用されていた曲を収録している。

最終回が好評だった事もあるのか、売れ行き好調なようで、
iTSでも総合チャートで上位にランクイン。
トータル売り上げでも2万枚に届こうかという勢いらしい。

幾原監督はウテナでも天井桟敷のおどろおどろしい歌を、
いたいけな少女たちに合唱させ、効果的に使っていたが、
今度はARBという、これまた非常に男臭いロックを、
少女3人組に歌わせるという方法を使ってきた。
これが上手く演出にハマったのが好評の要因だろう。

まず全体に言える事だが、橋本由香利のアレンジが絶妙。
男臭いゴリゴリの曲を、少女の声に合うように変えつつ、
さらに今風のアニソンの香りを適度に混ぜ入れて、
それでいて打ち込みだけでは出ないロックっぽさを残す。
そのバランス感覚が微妙で丁度いい。職人芸です。

まずは1曲目の「ROCK OVER JAPAN」
言わずと知れた生存戦略!シーンでかかる曲。
1話でこの曲が流れ、あの演出が始まった時は衝撃的で、
ああ幾原アニメがやっと帰ってきたんだと感じた。
まさにこのアニメの掴みとして象徴的な曲だろう。
原曲のバタくささとは対極の爽やかさがとてもいい。

4曲目の「魂こがして」は21話のEDで使用された曲で、
陽鞠が冠馬を止めなければと決意するシーン。
陽鞠の強い決意が感じられるような曲だ。
元曲のハードロックとは違い、コーラス部分が可愛い、
とても彼女たちに合ったアレンジの名曲。

7曲目の「HIDE and SEEK」は19話のEDで使用された。
晶馬が陽鞠に運命の果実を差し出した直後に流れる。
原曲にかなり近い曲調だが、これはサウンドが良い。
彼女たちのキラキラした感じが出ている良曲だ。

そして9曲目の「灰色の水曜日」は13話、15話、18話と
3度もEDで使用され、全体を代表する曲とも言える。
原曲から一転してバラード調にアレンジされており、
登場人物たちの過去回を象徴するような歌詞もあり、
非常に印象に残る使い方をされていた。

個人的に最も好きな15話では、消えてしまった桃果と、
自分を救ってくれた彼女を追い求めるゆりの感情が、
曲にとてもマッチしていて、素晴らしいEDになっていた。
傑作回と呼ぶに相応しい演出だったと思う。

その他の曲も粒揃いで出来は文句がない。
iTSでは試聴もできる事だし、お手軽に購入できる。
とても良いアルバムで、自信を持ってオススメ!

輪るピングドラム キャラクターソングアルバム輪るピングドラム キャラクターソングアルバム
(2011/12/21)
トリプルH

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